る鹿、冥丁による3rdシングル「体がしびれる 頭がよろこぷ」リミックスが配信開始

サカナクション「多分、風。」のMVや各社CM出演、自身のブランド「DEERTRIP」のディレクターとしても国内外で活躍している中国出身の人気モデル“る鹿”(ルカ)。ゆらゆら帝国「空洞です」をカヴァーした1stシングル、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)が楽曲提供して話題となった2ndシングル「遠い声」に続き、昨年10月にリリースした3rdシングル「体がしびれる 頭がよろこぶ」は、山本精一が作曲・プロデュース、坂本慎太郎が作詞ということで大きな話題を集めました。

12inchアナログ・レコードが瞬時にして売り切れ、早くもコレクターズ・アイテムとなっている同曲の新たなリミックス・ヴァージョンが4月3日(水)に配信されています。今回リミックスを手掛けたのは、かつて存在した日本の情景をエレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させたオリジナルな音楽で表現する広島在住の注目アーティスト、冥丁(メイテイ)。ホルガー・シューカイ「Persian Love」にも通じる、ねじれた浮遊感が漂うリミックスは、まさに“頭がよろこぶ”こと必至です。

入手困難となった12inchに続き、「体がしびれる 頭がよろこぶ」の日本語ヴァージョンと、この冥丁リミックスをカップリングした7inchシングルは、7月17日(水)に発売されます。今作のアートワークにも、1960年代からアートの最前線で作品を発表しつづける巨匠・沢渡朔による撮り下ろし写真が使用されており、ファン必携のアイテムとなっています。

また、昨年12月に行われた記念すべき1stライヴ〈Ruka 偽の真実〉の映像も4月10日(水)から公開される予定。超強力なバンドを従えて、全身で音楽を表現している、る鹿の最新の姿を是非ともチェックしてください。

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