[3日 ロイター] - 女子テニスの武漢オープンが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後初めて開催される見通しだと、中国国営通信の新華社が3日に報じた。
武漢は新型コロナ流行を受けて2020年1月にロックダウン(都市封鎖)を導入し、WTA(女子テニス協会)の大会はそれ以降行われていない。
新華社によると、主催者幹部は「武漢にWTA1000大会が戻ってくることを発表し、アジアで最も活気のある都市の一つで、エリートクラスのテニスのスリルを再び提供できることをうれしく思う」と述べたという。
武漢オープンは10月7日から13日にかけて行われる見通し。