好調続く本麒麟、発売から6年間で累計35億本突破 リニューアルで力強いコク・飲みごたえ、飲み飽きない味わい実現

進化を続ける本麒麟

今年1月製造品からリニューアルしたキリンビールの「本麒麟」が好調です。2018年3月の発売時から今年2月までの販売数量は累計35億本を突破。酒税改正の影響で新ジャンル(発泡酒②)市場自体は縮小傾向にありますが、本麒麟の2月の販売数量は前年比約2割増といい、リニューアルで力強いコク・飲みごたえと飲み飽きない味わいを両立したことなどが要因とみられます。

大麦を増量して力強いコク・飲みごたえを向上

今回のリニューアルでは、今までより大麦を増量することで「飲みごたえ」を向上。大麦の持つ味わいを最大限引き出すことで、力強いコクを実現しました。また、ひとつの窯で徐々に温度を上げながら糖化を進めるインフュージョン糖化法を採用することで、麦のうまみをしっかり感じながらも雑味の少ない「飲み飽きない味わい」を達成しました。

醸造家の自信がみなぎるステートメント

キリンビールによると、本麒麟は誕生するまでに延べ30000回にも及ぶ味覚評価を実施。担当者は「本麒麟は醸造家たちの情熱の結晶です」としています。

【本麒麟公式サイト】https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/honkirin/

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