岩手県南部に春の訪れを告げる奥州市水沢の伝統の祭「日高火防祭」をPR

県南に春の訪れを告げる岩手県奥州市水沢の「日高火防祭」が4月27日に行われます。

これに先立ち4日は、奥州市観光課の職員などで構成するPRキャラバン隊7人がIBC本社を訪れ祭をPRしました。日高火防祭は、藩政時代、江戸の大火をきっかけに始まったとされ、絢爛豪華に装飾されたはやし屋台が奥州市・水沢の街を練り歩きます。去年は新型コロナを受けて屋台に乗る子どもたちの人数や運行ルートが縮小されていましたが今回はコロナ前にもどる形になります。また42歳と25歳、それぞれの厄年連の創作演舞も見どころの一つです。日高火防祭は、JR水沢駅前など奥州市水沢の中心部を会場に今月27日に行われます。

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