【能登半島地震】AMDAの新理事長と副理事長が岡山市役所を訪れ被災地での支援活動を報告【岡山】

岡山市に本部を置く国際医療ボランティア団体AMDAの新理事長と副理事長が岡山市役所を訪れ、能登半島地震・被災地での支援活動などについて報告しました。

大森市長を表敬訪問したのは、昨年12月に就任した国際医療ボランティア団体AMDAの新理事長・佐藤拓史さんと副理事長の難波妙さんです。

佐藤理事長は、就任から間もなく行った石川県輪島市の救護所での診療や、当時の感染症のまん延状況などについて報告しました。

大森市長は2人に「引き続き岡山から世界へ貢献してほしい」と伝えました。

(AMDA・佐藤拓史理事長)
「『未来を繋いでいく』、その仕事が僕の天命なのかなと思って。AMDAが今やっていることをしっかり伝えて分かってもらえれば、AMDAを応援してもらえるのではないかと思っています」

また、きのう発生した台湾での大地震については、現在AMDAの台湾支部が被災地支援に向けた情報取集を行っているということです。

© RSK山陽放送株式会社