今季1号の大谷翔平、早速SNSを更新!「Special moments.」自身の本塁打動画と5枚の画像をアップ。ベッツら同僚や吉田正尚、チェコ野球協会などが次々“いいね”

現地4月3日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、5ー4で勝利した。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は、第1打席で空振り三振に終わったものの、第2打席では内野安打で出塁。4番ウィル・スミスの三塁線を打ち破る二塁打の間に、大谷は一塁から一気に本塁へ。際どいタイミングながら捕手のタッチよりわずかに早く生還した。

左飛に倒れた第3打席を経て、4打席目に待望の瞬間が訪れた。カウント3ー1の5球目だった。この回からマウンドに上がっていたジャイアンツの3番手左腕テイラー・ロジャースが投じた外角シンカーを振り抜くと、打球はあっという間に右中間スタンドに飛び込んだ。
誰もが待ち望んでいた一発を放った大谷は、試合後に自身のSNSを更新「Special moments.」というメッセージとともに、自身の今季1号に立ち上がって大歓声を送るファンの姿をおさめた動画と、ダイヤモンドを一周する時の写真や、本塁後方で大谷を迎えた次の打者のフレディ・フリーマンの“笑顔ショット”とタッチシーン、ベンチ前でテオスカー・ヘルナンデスから大量の“ひまわりの種”を浴びせられた写真をアップした。

この投稿には、チームメイトのムーキー・ベッツやジェイソン・ヘイワード、ミゲル・ロハス、アレックス・ベシア、エンリケ・ヘルナンデスをはじめ、球団公式やボストン・レッドソックスの吉田正尚、地元ロサンゼルスの専門テレビ局『SportsNet LA』のレポーターで、試合後に大谷にインタビューしたキルステン・ワトソンさんのほか、チェコ野球協会も“いいね”を押している。同僚のギャビン・ラックスは「種がいっぱいあるな」とコメントを付けた。

構成●THE DIGEST編集部

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