中国の習近平共産党総書記・国家主席・中央軍事委主席は４日午前、首都義務植樹活動に参加した。習氏は次のように強調した。清明節の前後、中国の大地は活力に満ち、植樹に適した時期となる。今日、われわれは一緒に植樹をして、人々に対して行動を起こし、植林造林に積極的に参加し、誰もが緑のメッセンジャー、環境の先駆者を目指し、美しい中国の建設に緑を加え、人と自然が調和・共存する中国式近代化の新しい章を記すよう呼びかける。
午前１０時４０分ごろ、党と国家の指導者、習近平、李強、趙楽際、王滬寧、蔡奇、丁薛祥、李希、韓正各氏が一緒にマイクロバスで北京市通州区潞城鎮に到着し、首都の人々と義務植樹に参加した。〔北京４月４日発新華社＝中国通信〕
