栃木県出身の元AKB48本田仁美さん「マトメージュ」ムービーに出演 髪形で「何にだってなれる」アピール

本田仁美さんが出演するムービーの一場面

 ヘアスタイリング商品のブランド「マトメージュ」を展開する化粧品製造販売のウテナ(東京都世田谷区)は4日までに、栃木県出身でアイドルグループAKB48の元メンバー本田仁美(ほんだひとみ)さんを起用したマトメージュのブランドムービーを公開した。

 本田さんは2014年、AKB48 Team8の全国一斉オーディションに栃木県代表として合格した。その後、グローバルグループ・IZONEのメンバーとして韓国でデビューし、海外でも活躍した。IZONEの活動終了に伴い、2021年にAKB48として活動を再開し、今年1月に卒業した。

 本田さんはマトメージュをPRするブランドミューズを務めて3年目。マトメージュは、まとめ髪用のスタイリングシリーズとして、スティック型のワックスやスプレー型のワックスウオーターなどを展開する。1996年の発売以来、シリーズ累計出荷は5100万個を超える。

 今回のムービーは「私たちは、何にだってなれる。」をテーマに、本田さんが三つ編みやお団子ヘアなどさまざまな髪形に挑戦している。なりたい自分と今の自分のギャップに思い悩む様子から、自由に髪形を変えることで表情や印象も変わり、最後は自信に満ちた表情で歩き出すストーリーになっている。

 本田さんは「夢を前にして悩んだり、なかなか自信を持てない女の子も多いと思いますが、一緒に勇気をふりしぼって、似合うスタイルや、いろんなことに挑戦していけたらいいなと思います」とコメントしている。

本田仁美さんが出演するムービーの一場面
本田仁美さんが出演するムービーの一場面
本田仁美さんが出演するムービーの一場面
本田仁美さんが出演するムービーの一場面
本田仁美さんが出演するムービーの一場面
マトメージュの「まとめ髪スティック」

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