県民の暮らしと安全を守る決意を胸に警察官や警察職員としての一歩 盛岡市の県警察学校で入校式

盛岡市にある岩手県警察学校の入校式が5日行われ、この春採用された97人が警察官や警察職員としての第一歩を踏み出しました。

今年度、県警察学校に入校したのは警察官83人と事務などを担当する一般職員14人の合わせて97人です。式では一人ひとりの名前が呼ばれたあと、増田武志本部長から入校生の代表に辞令が手渡され、佐々木温也巡査が「公平中正に警察職務の遂行にあたる事を固く誓います」と力強く宣誓しました。そして増田本部長は「誇りと使命感を身につけ、人に寄り添う警察官を目指してほしい」と訓示しました。入校生たちは今後、寮生活を送りながら理想とする警察官を目指し、法律や逮捕術などを学びます。

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