W杯日本代表GK・権田修一選手『サバンナ高橋の、サウナの神さま』

TOKYO MXで放送中の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜17:55~18:25)は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を伺うサウナトーク番組。

4月6日(土)の放送回では、22年サッカーW杯日本代表GKで清水エスパルス所属の権田修一選手をゲストに迎える。高橋と顔が似ていることから“生き別れのお兄ちゃんと弟”として話題になった権田選手。

普段はエスパルスの練習場にあるサウナを日々のコンディショニングのために使用しているんだそう。サウナ内では、毎朝「納豆めかぶ卵黄ご飯」を食べているなど、フィールドプレーヤーとは違う、キーパーならではの体調管理法などベテランアスリートらしいストイックな日常を告白。

サウナで心と体が“ととのった”後は、本音トークで権田選手の人生で“ととのった”瞬間に迫る。父親がバスケットボール選手だったことから、最初の夢はバスケットボール選手だったという。しかし、4歳の時に母親の勧めでサッカーを始めて以来ドハマり。手でボールを扱うバスケットボールの英才教育もあり、小学生の頃には、神奈川県代表選手にも選抜されるなど才能を開花。中学生からはFC東京のユースチームに所属。「練習ボールが1個でも無くなると、見つかるまで帰れない」ほど厳しい指導の中、罰として近所の川掃除をさせられたという、やんちゃエピソードも告白。

その後、順調にプロ生活を送っていた中、2015年W杯ロシア大会予選のシンガポール戦でまさかのベンチ外に。その焦りから、過酷なトレーニングを続けたことで、心身がパンク状態の「オーバートレーニング症候群」を発症。半年ほどの休養を経て、「このままではサッカーができなくなってしまう」と思い、現状を変えるためオーストリアの「SVホルン」に移籍。そこは、FC東京の恵まれた環境とはかけ離れた、プロとアマチュアの間のようなチームで、ウォーミングアップ場はもちろん、練習用のボールも10個しかないと、無いこと尽くし…

そんな不便な環境の中サッカーを続けたことで、これまでの完璧主義を脱却する新たな考えにたどり着いたという。「あの時オーストリアに行っていなければ、今はサッカー選手じゃないと思う」と語る権田選手の人生が“ととのった”瞬間に迫る。
そして記憶に新しい「2022年カタールW杯」で権田選手が神セーブを連発し生まれた流行語「権田の18秒」についての裏話のほか、大谷選手の「憧れるのをやめましょう」、実は権田選手が先に言っていた秘話も。

そして、次なる「2026年W杯」出場を目指すも、J2所属選手は代表に選ばないという森保監督方針の中、代表に選ばれない今だからこそ「日本サッカー界の未来のため、今の自分に何ができるのか」を考え、あえてテレビに出るようになったと語る権田選手の人生が“ととのった”瞬間に迫る。

そんなサッカー界のためテレビに出てPRを続ける“超負けず嫌い”の権田選手が、今最も負けられないというまさかの相手についても暴露。その人物とは!?

サウナで“ととのった”後だからこそ聞くことができる、この番組ならではのトークに注目だ。

【権田修一選手コメント】
「収録の感想としては、シンプルに楽しかったです。サウナに入って、高橋さんと沢山お話して、とても楽しい収録でした!
この番組を見たら、”僕が思ったよりも喋るんだな”と思ってもらえると思います!(笑)
自分がサッカー選手として色々なキャリアを過ごしてきた中で、大事にしていることなど沢山話させていただいたので、是非楽しみに見ていただけたらと思います!」

◆サバンナ高橋の、サウナの神さま
4月6日(土)17:55〜18:25 <TOKYO MX1>
※「TVer」での見逃し配信も実施
【ロケ地サウナ情報】
今回は、こちらのサウナで収録を行いました。
【施設名】 中延温泉 松の湯
【所在地】 東京都品川区戸越6丁目23−15
【営業時間】 平日・土曜・祝日15:00 – 24:00
日曜 10:00 – 24:00
毎週月曜定休日(祝日の場合は15:00から営業、翌火曜日が休み)

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