広島県福山市の花・バラをモチーフにした「ばらグッズ」の今年度の認定商品が決まりました。
「ばらグッズ」は、5月開催の「福山ばら祭」を主催する福山祭委員会が応募商品から審査を経て認定するものです。1998年から続いていて、認定商品は今回を含め275点に上ります。
今年度は、県内外の29社48品の応募から10点が選ばれました。
こちらは無農薬で栽培されたバラで、廃棄になる花びらを使ったお香です。
伝統工芸品も加わりました。宮島彫りの鍋敷きで、バラの花が写実的に彫り込まれています。
こちらは、デニム生地を使ったチャームです。近畿大学付属広島高校福山校の生徒がデザインしました。
福山祭委員会 ばらグッズ部会 畦崎泰子 部会長
「みなさんの普段の生活の中にバラを取り入れていただいて、誰でもが気軽に楽しんでいただける、ばらグッズでありたい」
今回のばらグッズは、5月18日と19日にばら祭の会場で販売されます。