屋外マーケットでの路上販売に活用できるおしゃれな木製屋台を製作するワークショップが、群馬県みどり市東町の木工作業所「わらべ工房」で開かれた。20人が力を合わせて完成させた屋台＝写真＝を同市大間々町で開かれた「ままよしマルシェ」に貸し出した。
大間々町の活性化に取り組むいろといろ（片山翔平社長）が市内の木材を活用しようと、同工房と共催した。参加者は見本の屋台を分解し、寸法を測り、必要な部材にドリルで穴を開けて組み立てた。
片山社長は「分解して持ち運べ、屋根も付けられる。レンタルも可。いろいろな用途に使ってほしい」と話した。
