5日午後、福島県会津坂下町にある生コンクリートの製造工場で、作業員が一時砂の入ったサイロに埋まりましたが、消防などに救助されました。
消防などによりますと、5日午後3時半ごろ、会津坂下町の生コンクリートの製造工場で「砂の入ったサイロで、男性作業員が腰の高さまで埋まった」と、従業員から通報がありました。
男性は、午後5時前に救助され、会津若松市内の病院に運ばれましたが意識はあり、大きなけがは確認されていないということです。
男性は、砂の整地作業をしていたところ砂が崩れ、埋まったとみられるということです。