「ビッグクラブからの注目は増すばかり」久保建英がニャブリ、ドク、パーマー超え!「世界の右ウイングランキング」を海外選出

右サイドから相手の守備を切り裂き、チャンスメークや自らゴールを狙う――世界の優れた右ウィンガーのリストに日本人選手が名を連ねた。

『90min』のイタリア版は4月4日、右ウイングの世界ベスト25をピックアップ。レアル・ソシエダに所属する久保建英が12位にランクインしている。

ソシエダに移籍して2年目の久保は今季、ラ・リーガの23試合に出場。7得点・3アシストを記録している。チャンピオンズリーグでもデビューを飾り、複数のビッグクラブからの関心が報じられるなど、その存在感は右肩上がりだ。

90minは「ソシエダはしっかり引き止めている。契約は2029年まで延長された。だが、このレベルでプレーを続けていれば、ビッグクラブからの注目は増すばかりだろう」と報じた。

[(https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=151028)【動画】リーガ公式が「久保のマジック」と称賛した圧巻の“背面股抜き”
なお、同メディアによる右ウイングのランキングは以下のとおりだ。

1位:リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)
2位:モハメド・サラー(リバプール)
3位:ロドリゴ(レアル・マドリー)
4位:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
5位:ブカヨ・サカ(アーセナル)
6位:ラミネ・ヤマル(バルセロナ)
7位:ラフィーニャ(バルセロナ)
8位:アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ)
9位:レロイ・ザネ(バイエルン)
10位:ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
11位:ウスマンヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
12位:久保建英(レアル・ソシエダ)
13位:セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
14位:クリスティアン・プリシック(ミラン)
15位:コール・パーマー(チェルシー)
16位:デヤン・クルセフスキ(トッテナム)
17位:ムサ・ディアビ(アストン・ビラ)
18位:ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)
19位:ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
20位:ヴィクトル・ツィガンコフ(ジローナ)
21位:ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ)
22位:ブレナン・ジョンソン(トッテナム)
23位:ヨハン・バカヨコ(PSV)
24位:メイソン・グリーンウッド(ヘタフェ)
25位:リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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