高さおよそ14メートル。青空に伸びる古木から薄紅色の花びらが緑の境内に降り注ぐ。山あいにある兵庫県新温泉町竹田の泰雲寺で、県天然記念物のシダレザクラが満開を迎えている。
四方八方に広がる枝を支える幹回りは、西日本最大級の5.2メートル。京都市の天龍寺から移植され、樹齢は300年以上と伝わる。近年は樹勢の衰えが見られるが、地元保存会の手入れのかいもあり、今年も立派な花を咲かせた。
湯村温泉観光協会によると、あと1週間程度は見頃が続くという。同協会TEL0796.92.2000 (風斗雅博)
高さおよそ14メートル。青空に伸びる古木から薄紅色の花びらが緑の境内に降り注ぐ。山あいにある兵庫県新温泉町竹田の泰雲寺で、県天然記念物のシダレザクラが満開を迎えている。
四方八方に広がる枝を支える幹回りは、西日本最大級の5.2メートル。京都市の天龍寺から移植され、樹齢は300年以上と伝わる。近年は樹勢の衰えが見られるが、地元保存会の手入れのかいもあり、今年も立派な花を咲かせた。
湯村温泉観光協会によると、あと1週間程度は見頃が続くという。同協会TEL0796.92.2000 (風斗雅博)
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