２戦連続アーチに日本列島が熱狂だ。
現地４月５日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でシカゴ・カブスと対戦。２番・ＤＨで先発の大谷翔平は５回表無死一塁、４点を追う状況の第３打席で鮮やかな一撃を放った。相手先発の右腕ヘンドリクスが投じた初球のチェンジアップを巧みに掬い上げて、ライトポールのぎりぎりにねじ込む技ありの２ランだ。
Ｘ（旧ツイッター）上では日本人ファンから絶賛する声が噴出。「やべーなまじで」「やっぱえぐいわ」「もう止まんねえぞ！」「体勢崩れながらの変態打ち！」「風邪治ってから毎日ホームランだｗｗｗｗ」「打って黙らせる子が来ましたよ」「現地カブスファンが結構喜んでて草」と大賑わいだ。
さらにこの日は対戦相手のカブスでも鈴木誠也が２点タイムリーを放つなど活躍。「ジャパニーズの競演！」「どっちも最高」「ふたりとも活躍してて夢みたい」など、こちらも好意的なコメントが相次いで寄せられている。
大谷は第１打席でもツーベースを放っており、ここまで３打数２安打１本塁打２打点。試合は５回を終えてカブスが６対５でリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
