エンゼルス・レンドンが今季24打席目で初安打 激走内野安打に大盛り上がり

◆ オホッピーの同点満塁弾の勢いに乗る!

エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのレッドソックス戦に「1番・三塁」でスタメン出場。6回の第4打席に今季初安打となる三塁内野安打を放った。

エンゼルスは1-5と4点ビハインドの6回、8番・オホッピーが今季1号となる中越え満塁弾を放ち5-5の同点。場内の興奮冷めやらぬ中、二死無走者で第4打席に入ったレンドンは、救援右腕・ウィンコウスキの初球にバットを出した。

打球は三塁前に転がるボテボテのゴロとなり、レンドンは一塁へ激走。これがセーブとなり、場内はオホッピーが満塁弾を放った直後のような盛り上がりを見せた。

レンドンは開幕から20打席連続無安打(1四球)でこの試合を迎え、第1打席は空振り三振、第2打席は一邪飛、第3打席は四球。4打席目に出た内野安打が、今季24打席目での初安打となった。

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