小諸市で石碑の修復作業中に手りゅう弾のようなものがみつかり、周辺が一時立ち入り規制されました。しかし、警察の調べでレプリカと分かりました。
手りゅう弾のようなものがみつかったのは小諸市塩野の工事現場です。警察によりますと午前10時すぎに「石碑の修復工事をしていたところ手りゅう弾ようのものが出てきた」と通報がありました。
爆発の危険性もあるため警察は一時、半径25m以内を立ち入り規制しました。
■近所の住民
「そんなこと誰も知らないと思うからね、びっくりしちゃった」
自衛隊が処理作業にあたる予定でしたが、警察が調べたところレプリカであることが分かりました。けが人など被害はなくおよそ2時間半後に立ち入り規制は解除されました。