ルートンが終盤の逆転劇でボーンマスに2-1勝利! 右CBで先発の橋岡大樹は62分までプレー

4月6日に開催されたプレミアリーグ第32節で、橋岡大樹が所属する18位のルートンが、12位のボーンマスとホームで対戦した。

橋岡が3-4-2-1の右CBで先発したルートンは序盤からピンチが続く。10分にはタバーニアーにペナルティエリア手前から直接FKを狙われるも、左のゴールポストに直撃。その3分後には、タバーニア―に右サイドからカットインされてミドルを打たれたが、枠の左に外れる。

さらに16分、クライファートにボックス内へ侵入されるも、シュートは左ポストに当たって難を逃れる。

その後も相手に猛攻を受けたルートンだが、失点を許さず。スコアレスで前半を終える。

【動画】クリスタル・パレス戦で橋岡大樹が右足ボレーで積極的にゴールを狙う
後半早々にチャンスを作り出したのはホームチームだった。46分、モリスが左サイドから自ら仕掛けてシュートを放つも敵GKの好守に阻まれる。

迎えた51分、タバーニアーに豪快なミドルシュートを叩き込まれて、先制を許す。

ビハインドを負ったルートンは62分、ボックス内でモリスが好機を迎えるも、シュートは左ポストに直撃。さらに65分、チョンのラストパスに反応したダウティがダイレクトで狙ったが、敵GKにキャッチされてしまう。

それでも72分、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾ったクラークが狙い澄ました一発を決めて、同点に追いつく。

さらに90分、左からのクロスに合わせたモリスが逆転弾を奪って、2-1で勝利。ルートンが公式戦12試合ぶりの白星を手にした。

なお、橋岡は62分までプレーしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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