「コントロール上手すぎな」ラツィオ鎌田大地、幻のゴールも絶妙タッチが話題!「GK避けるトラップかっこよくなかった?」

指揮官の交代とともに、先発に復帰したラツィオの鎌田大地。現地4月6日に行なわれたセリエA第31節のローマ戦もスタメンに名を連ねてフル出場も、期待に応える活躍は見せられず。試合も0-1で敗れた。

「彼は間違えられるものは全て間違えた」など現地メディアの評価も厳しかったが、63分には惜しいシーンを演出。ゴール前でマテオ・ゲンドゥジの折り返しに反応してネットを揺らす。だが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

ローマ守備陣の巧みなトラップにかかってしまったが、注目は鎌田のフィニッシュ。ゲンドゥジのパスを右足アウトで丁寧にコントロール。完全に相手GKの逆を取り、難なくゴールに流し込んでみせた。

【動画】これぞ鎌田大地!「そこでトラップするのは変態」など反響!
試合を中継した『ABEMA』の公式Xが、このワンシーンを公開。SNS上では「おしいいいい!」「オフサイドだけどタッチうま」「そこでトラップするのは変態」「めちゃくちゃ冷静やった」「GK避けるトラップかっこよくなかったですか?」「最後のトラップうまかった」「コントロール上手すぎな」といった声があがった。

新体制下で本来の輝きを取り戻しつつある鎌田。次こそ、昨年9月の3節・ナポリ戦以来のゴールを決めたい。ラツィオは次戦、12日にホームでサレルニターナと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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