神戸の焼き鳥店で食中毒、5人が下痢や発熱 3日間営業停止に

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 神戸市は7日、同市中央区北長狭通1の「備長炭火焼鳥 たまるや」で食事をした5人が下痢や発熱などを訴え、うち3人から食中毒菌「カンピロバクター」を検出したと発表した。市は食中毒と断定し、同日から3日間の営業停止とした。

 市によると、5人は灘区や中央区、加古川市などに住む男女で、3月19日夜に同店を利用。翌日以降に症状が出始めたが、いずれも軽症だったという。

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