福島市のこむこむの施設ボランティア「こむこむドリームサポーター」の設立20周年記念式典は6日、施設内で行われ、関係者が節目を祝い、さらなる活動の発展を誓った。
山田和江会長が「将来の子どもたちのために一丸となって頑張っていきたい」とあいさつし、佐藤秀美市教育長、高橋俊英こむこむ館長が祝辞を述べた。写真で活動を振り返り、山田会長が記念宣言として「子どもの可能性と夢を育むために活動する」などとした活動理念を読み上げた。
こむこむドリームサポーターは2005(平成17)年3月発足。夏休みなどの長期休暇にこむこむを利用する子どもたちの見守り、ワークショップ企画などを進めており、現在は16歳から89歳までの41人が活動している。
(県北版)