「素晴らしく才能がある」米女子代表MFクリスタル・ダンに訊いた、脅威に感じたなでしこ戦士は? 元同僚との再会も喜ぶ

なでしこジャパンは現地4月6日、『SheBelieves Cup』の準決勝でアメリカ女子代表と対戦し、1-2で敗戦。試合後、アメリカのMFクリスタル・ダンが日本女子代表について語った。

日本戦では終盤の78分からピッチに立ち、鋭い突破を見せるなど存在感を示した31歳のサイドアタッカーに「脅威に感じた日本人選手はいた?」と訊くと、「1人を選ぶのは難しい。つまり、誰もが素晴らしく才能があるということ」と明言を避けた。

続けて、アメリカのポートランド・ソーンズで昨年まで同僚だった杉田妃和に言及。再会を喜んだ。

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「もちろん、ヒナ・スギタは以前一緒にプレーしていたチームメイトなので、彼女のプレーを見るのはいつも素晴らしいことだと感じている。彼女が数年の間に大きく成長したのを見るのはとても嬉しい」

杉田は試合後、ダンに加え、現在、所属クラブでチームメイトであるアメリカのエースFWソフィア・スミスと3人で記念撮影を行なっていた。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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