西松屋/3月の既存店売上高2.9%減、前年より気温低く春物不調

西松屋チェーン(2024年2月期売上高:1771億円)が発表した3月度の月次によると、既存店売上高は2.9%減、客数3.3%減、客単価0.4%増だった。

全店売上高は0.7%増、客数0.2%増、客単価0.5%増。

総店舗数は1110店舗に上る。

前年と比較して気温が低めに推移したことで、春物衣料の売上高が前年を下回った。一方、育児・服飾雑貨の売上高は、期間を通じて好調に推移している。

新たに3店舗を出店し、2店舗を閉鎖した。

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