台湾地震へ 県内各地で支援の動き 原発事故後に交流続く自治体も 福島

台湾の地震を受けて、福島県内でも支援の動きが広がっています。

福島市では4日から市役所本庁など2か所に、いわき市では5日から市役所本庁など28か所に募金箱を設置しています。いずれも当面の間、設置するということです。

南相馬市は4日から当面、市役所、小高区役所、鹿島区役所、市立総合病院の4か所に募金箱を設置しています。南相馬市は原発事故以降、中学生同士の野球の親善試合など台湾との交流が続いていました。

そして、JNN・JRNでは「2024年台湾東部沖地震救援金」を実施しています。お寄せ頂いた義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地に送られます。

© 株式会社テレビユー福島