【鹿沼】春の交通安全県民総ぐるみ運動2日目の7日、鹿沼署などは「まちの駅 新鹿沼宿」でオープニングイベントを実施した。
市、鹿沼地区交通安全協会などの関係者が啓発グッズを配布。ハーレーダビッドソンの3輪の白バイなどの車両展示もあり、子どもたちが警察官の制服姿で白バイに乗る姿を撮影する親子連れなどでにぎわった。運転能力診断装置や反射材効果の体験も行われた。
大澤賢吾(おおさわけんご)署長は「歩行者と車がぶつかる事故が増えている。信号がない横断歩道で渡ろうとする人がいたら、車は必ず止まることを実践してほしい」と呼びかけた。