さくらの里クリーンアップ作戦は6日、福島県三春町の三春ダム(さくら湖)周辺と田村市船引町の大滝根川で行われた。
三春ダム流域の活性化を目指す「さくら湖流域協働ネットワーク」が、春の観光シーズンに実施している。
三春ダム周辺の清掃には過去最多となる約400人が参加した。歩きながら、側溝や駐車場などに落ちているごみを拾い集めた。各団体や企業、家族で参加する人たちもおり、それぞれに楽しみながら環境美化に協力していた。ダム管理所のプランターの植栽も行った。
開会式では、白岩良子理事長が「さくら湖周辺を美しい里にしよう」などとあいさつした。協力団体やダムの作品展入賞者らへの表彰も行った。
(県南版)