嘘の太陽光パネル設置工事の話を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、横浜市内に住む職業不詳の男(45)が8日、逮捕されました。
警察によりますと、男は注文住宅メーカーに勤務していた際、愛媛県四国中央市在住で住宅購入契約を結んだ女性(当時40代)に、嘘の太陽光パネル設置工事の話を持ちかけたということです。
そして「手付金として現金で払ってください。事前にお金を渡してもらえれば契約を早く進めることができます」などと言い、2017年5月から8月にかけ3回にわたり、現金計550万円をだまし取った疑いがもたれています。
今年2月、家族からの被害届を受けた警察が捜査していたもので、調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は、動機や余罪など詳しく調べています。