前かがみになれない妊婦、どうする?[妊婦のハッケン #15]

0歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterInstagramで描いています。
息子の妊娠中は、辛いこともありましたが、妊婦になってみないと経験できないことも多く、発見にあふれていました。妊娠は十人十色ですが、この連載では、私が妊娠中に発見して面白いなーと思ったことを、色々な切り口で伝えていけたらと思っています。

前かがみになれない妊婦、どうする?[妊婦のハッケン #15]

18週ぐらいから、モノを拾ったり、靴を履くのが苦しくなって来ました。少しずつ大きくなったお腹が気になり始め、前かがみになりにくくなってきたのです。妊婦は靴下を履くのが大変とか、よく聞きますよね。

前にかがめなくなったので、ひざを曲げることで何とかするようになりました。ひざを曲げてしゃがんで、落ちたものを拾ったり。ひざを曲げて足を上げ、靴を履いたり。

そのうち、食事の時にも、前かがみになれないので、ご飯の器を持って食べるようになりました。それから、タイツを履くときは、ちょっと危ないのですが、足をカエルみたいに折り曲げて履くようになりました。

臨月でラーメンを食べた時は、本当にすごい格好でした!ラーメンの器は熱くて重くて持ち上げられないため、どうしても前かがみにならざるを得なくて・・・。お腹が邪魔して、足のある方向には体を折れないので、足をすごくガニ股にして椅子に斜めに座り、前かがみになる方法を編み出したのです(笑)。

ハッケンその15「前かがみになれなくても、他の関節で何とかなる。」

くだらないハッケンですみません(笑)。でもほんと、前かがみになれなくても、なんだかんだ足を曲げたり工夫することで何とかなったという、人間の体ってよくできているなー、というハッケンでした。

[わぐり]
2018年4月に息子を出産し、育休中の34歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)Instagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。

※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。

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