春の踏切事故防止キャンペーン JR東と福島県警 安全な通行など呼びかける

踏切手前での一時停止などを呼びかける関係者

 JR東日本と福島県警は8日、「春の踏切事故防止キャンペーン」の一環として福島市のJR福島駅北側にある曽根田踏切で安全な通行などを呼びかけた。

 春の全国交通安全運動と連動し、JR東や県警から15人が活動した。「踏切一旦停止」や「警報機、鳴ったら渡らない」などの注意事項を記したのぼり旗を掲げ、通行人に事故防止への協力をお願いした。

 キャンペーンは6~15日の10日間。福島、郡山、会津若松の各駅にブースを設け、ポスターやチラシによる啓発に取り組む。

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