アリアナ・グランデ、最新作『エターナル・サンシャイン』の時代は始まったばかりと明かす

7枚目のスタジオ・アルバム『エターナル・サンシャイン』をリリースしてからちょうど1か月後、アリアナ・グランデがスタジオでの舞台裏動画を公開し、今作のプロモーションは終わっておらず、むしろ始まったばかりだと明らかにした。

現地時間2024年4月8日、30歳の彼女は、マイクを片手にPCに向かい、様々なバック・ボーカルやカウンター・メロディーを録音しながら、『エターナル・サンシャイン』のタイトル曲を制作する姿をTikTokに投稿した。「“エターナル・サンシャイン”ブリッジのメロディパス(翌日の午後、構成を微調整して歌詞を書くために戻ってきた)」と彼女は投稿にキャプションし、「“エターナル・サンシャイン”リリース1か月おめでとう」と続けた。

「“エターナル・サンシャイン”のアルバム・サイクル(まだ始まったばかりで、終わることがありませんように)から、今後公開されていくすべてのことが待ちきれないです」とアリアナは付け加え、「愛をありがとう 」と締めくくった。

アリアナは3月8日に最新作をリリースし、その後、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2週首位を記録した。いずれも米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得したシングル「yes, and?」と「we can't be friends」のミュージック・ビデオと、アルバム発売の週末に放送された米TV番組『サタデー・ナイト・ライブ』でのパフォーマンスを除けば、アリアナはこれまでアルバムのプロモーションを最小限に抑えてきた。

彼女はまた、マックス・マーティンがプロデュースした新作について、3月にザック・サングとのインタビューとApple Music 1のゼイン・ロウとのインタビューの2つに応じた。『ザック・サング・ショー』では、『エターナル・サンシャイン』に共通するトピックである元夫ダルトン・ゴメスやボーイフレンドのイーサン・スレーターとの関係を世間に詮索されることへの不満について触れていた。「具体的に説明する必要はないけれど、愛する人たちや自分を誤解している人たちを見ることに対する飽くなき不満と説明しがたい地獄のような感覚があります」と当時語り、「間違いなく、最も感情的な作曲プロセスでした」と話していた。

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