群馬県高崎市の警報機や遮断機のない「第4種踏切」で9歳女児が死亡した電車事故を受け、栃木県内で4種踏切を利用する地域住民は8日、移動の際に近道になる「利便性」と同時に、事故に遭う「危険性」を指摘するなど、複雑な心境を口にした。一方、鉄道事業者は国の解消方針に理解を示しつつ、住民への配慮や、遮断機などを設置する費用負担の悩みも抱える。
「危険でも便利」に揺れる近隣住民 栃木県内の4種踏切巡り 事業者は住民配慮と費用で悩み
- Published
- 2024/04/09 11:30 (JST)
群馬県高崎市の警報機や遮断機のない「第4種踏切」で9歳女児が死亡した電車事故を受け、栃木県内で4種踏切を利用する地域住民は8日、移動の際に近道になる「利便性」と同時に、事故に遭う「危険性」を指摘するなど、複雑な心境を口にした。一方、鉄道事業者は国の解消方針に理解を示しつつ、住民への配慮や、遮断機などを設置する費用負担の悩みも抱える。
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