VTuberグループ・ホロライブ所属のさくらみこさんが、YouTubeチャンネル「Miko Ch. さくらみこ」の登録者数200万人を4月9日に突破した。
国内のホロライブ所属タレントとしては、 宝鐘マリンさん、 兎田ぺこらさん、白上フブキさん、 星街すいせいさん、戌神ころねさんに続く6人目の200万人超えとなる。
4月9日21時、さくらみこさんは、35P（=さくらみこさんのファン）と一緒に夢の大台を迎えるべく、耐久配信を開始。
配信開始数十分後に200万人を突破。さくらみこさんは「ありがとー！！」と喜びを露わにした。
さくらみこ、5年目で200万人の大台突破
さくらみこさんは、2018年8月1日にデビューしたVTuber。
当初はさくらみこプロジェクトの一環として活動を開始。動画投稿を中心に活動していたが、後にゲーム実況などのライブ配信をメインに切り替えている。
2018年12月、ホロライブがショートアニメ番組ブランド「ホロアニメ」を立ち上げた際に、ホロライブへの加入が発表。
以上のような経緯もあってか、ホロライブへの加入時期は1期生などより遅いものの、公式サイトでは0期生に名を連ねている。
2021年4月にYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破。その後約3年で200万人までその数を伸ばした。
決して諦めずに咲き誇ったVTuberの一本桜
黎明期こそ数字が伸び悩んでいたものの、諦めずに努力し続け、今やVTuberシーンのトップタレントのひとりに成長したさくらみこさん。
アニメキャラのような声質から放たれる愛嬌のある言動、他のホロライブタレントや視聴者を巻き込んだ企画、配信をより面白くしようとするエンターテイメント精神といった多面的な魅力で、ファンから支持を集めている。
配信の最大同時接続者数という観点から見ても、そのアベレージはVTuber屈指だ。
なお、さくらみこさんはKAI-YOUが2023年5月に行ったインタビューで、今後の目標について「やっぱり、まずはチャンネル登録者数200万人を目標にしたいです！ 」と答えていた。
耐久配信では、長年さくらみこさんを支え続けてきてくれた35Pへの想いを綴った手紙も読み上げている。
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