アーセナルが12分で先制も、バイエルンがニャブリの恩返し弾とケインのPKで逆転!【CL準々決勝】

現地時間4月9日に開催のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・第1レグで、冨安健洋が所属するアーセナルがバイエルンとホームで対戦している。

冨安がベンチスタートとなったアーセナルは7分、小気味のいいパスワークからマルチネッリが左足で狙うも、ゴール右に外れる。

12分にも右サイドから崩し、最後はホワイトのパスを受けたサカがファーサイドに流し込むようなシュートで先制点を奪う。

【画像】見事な先制ゴールを決めたサカ
16分にも決定機を迎えるも、ホワイトのシュートはGKノイアーに正面でキャッチされた。
すると18分、バイエルンが追い付く。ショートカウンターから、ゴレツカのラストパスを受けた元アーセナルのニャブリがねじ込み、恩返し弾を奪った。

さらに30分、右サイドでボールを受けたザネがハーフウェーライン付近からドリブルで一気に持ち運んでボックス内に侵入。サリバに倒されてPKを獲得する。

これをエースのケインが落ち着いて決めて、32分に逆転に成功する。

このままアウェーチームが1点をリードして折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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