「信じられない記録だ」大谷翔平がキャリア初の快挙! 打率.345、OPS1.056の急上昇ぶりに米記者も驚嘆「彼は常人離れしている」

現地時間4月8日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地のターゲット・フィールドで行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で3試合ぶりとなる3号ソロを放つなど、5打数3安打1打点と躍動し、4対2でのチーム勝利に貢献した。

この試合で自己最長の5試合連続マルチ安打を記録した大谷。米専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者はX(旧ツイッター)を通じて「彼はボールをよく見ている」と大谷の選球眼を称えたうえで、「ショウヘイ・オオタニはキャリアで初めて、5試合連続マルチ安打をマークした」と報じた。
さらに、同記者は今季3号を放った29歳に対し、「ショウヘイ・オオタニのプレーは常人離れしている」と潜在能力の高さを絶賛。打率、OPSが一気に上昇していることに注目し、「これは信じられない記録だ」と驚きを隠せない様子をみせた。

メジャー7年目の今季は、ここまで13試合に出場し、打率.345、3本塁打8打点、OPS1.056をマーク(現地4月8日試合終了時点)。いよいよ量産態勢に入りつつある二刀流から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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