県民の意見求む 「文化と知」拠点整備構想 県内3地区でワークショップ開催

 県立美術館と図書館、文書館を新築移転して「文化と知」の拠点にする整備構想策定に向け広く県民の意見を募ろうと、県は27日から5月にかけ、県央と県北、県南の3カ所で、県民ワークショップ(WS)を開く。それぞれ参加者を募集している。

 県央は27日午前10時から一般向け、午後2時から高校生以上の学生向けのWSを県庁で開催。県北は5月18日に那須塩原市図書館みるるで、県南は同25日に小山市生涯学習センターで実施する。いずれも午前10時から。

 参加対象は県内在住か県内に通勤、通学している高校生以上。定員は各回30人。県のホームページの専用応募フォームから申し込む。県央は4月18日、県北は5月9日、県南は同16日締め切り。いずれも午後5時まで。(問)県総合政策課028.623.2206。

© 株式会社下野新聞社