福島県浪江町大堀地区にある大堀相馬焼の拠点施設「陶芸の杜おおぼり」内の登り窯に11日、14年ぶりに火が入った。大堀相馬焼協同組合が5月3日に催す「登り窯まつり」で展示する陶器作品を本焼きする。窯元が13日までの3日間、夜通しで作業している。地元児童や町民の約800作品を焼き上げる。
まつりは大堀相馬焼の魅力を発信する恒例行事だったが、2011(平成23)年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生により休止していた。まつりも今年、14年ぶりに復活し、伝統を後世につなぐ。
福島県浪江町大堀地区にある大堀相馬焼の拠点施設「陶芸の杜おおぼり」内の登り窯に11日、14年ぶりに火が入った。大堀相馬焼協同組合が5月3日に催す「登り窯まつり」で展示する陶器作品を本焼きする。窯元が13日までの3日間、夜通しで作業している。地元児童や町民の約800作品を焼き上げる。
まつりは大堀相馬焼の魅力を発信する恒例行事だったが、2011(平成23)年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生により休止していた。まつりも今年、14年ぶりに復活し、伝統を後世につなぐ。
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