福島県の東京電力福島第1原発構内の約400本の桜が咲き誇り、廃炉作業に取り組む作業員らに春の便りを届けている。
東電によると、原発事故発生前、構内には約千本を超える桜があった。事故発生後は雨水が地下に染み込むのを防ぐための工事などに伴い一部を伐採した。東電は構内の桜を可能な限り残すとしている。
桜並木沿いの道路は「さくら通り」と呼ばれる。周囲には処理水の保管タンクが立ち並んでいる。
(相双版)
福島県の東京電力福島第1原発構内の約400本の桜が咲き誇り、廃炉作業に取り組む作業員らに春の便りを届けている。
東電によると、原発事故発生前、構内には約千本を超える桜があった。事故発生後は雨水が地下に染み込むのを防ぐための工事などに伴い一部を伐採した。東電は構内の桜を可能な限り残すとしている。
桜並木沿いの道路は「さくら通り」と呼ばれる。周囲には処理水の保管タンクが立ち並んでいる。
(相双版)
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