クラブハウス建設の妨げとなる約600個のコンクリート製ブロック J3いわてグルージャ盛岡の若手選手が撤去作業 岩手・紫波町

サッカーJ3いわてグルージャ盛岡の選手が12日、チームのクラブハウスが整備される予定の紫波町の陸上競技場で、建設の妨げとなるブロックを取り除く作業に臨みました。

12日はグルージャの若手選手13人が紫波運動公園陸上競技所を訪れました。競技場の中にはチームのクラブハウスが整備される予定ですが、今の時期使用されていないトラックには、ラインを保護するために置かれた約600個ものコンクリート製のブロックがあり、クラブハウスを建設するにはこれを取り除く必要があります。12日は、サポーターや町の職員も参加しブロックの撤去作業を行いました。

(いわてグルージャ盛岡 小松 寛太 選手)
「クラブハウスができるのは選手として非常にうれしいことですし、より快適になると考えると待ち遠しいですね」

クラブハウスの建設工事は5月に始まり、2025年3月の完成を予定しています。

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