4月はリー・シエンに注目、話題作2作品が一挙配信―中国

リー・シエン(李現)が主演を務める中国の新ドラマ「群星閃耀時」と「春色寄情人」が間もなく一挙配信されると報じられ、ファンから期待の声が上がっている。

「群星閃耀時」は民国を舞台にしたスパイドラマで、レン・ミン(任敏)と共演。士官学校の学生、華楨(リー・シエン)と新人女性警察官の駱珉敏(レン・ミン)など、身分も背景も異なる若者が時代の荒波を乗り越え、信念を貫いていく姿を描いている。湖南衛星テレビと芒果TV(マンゴーTV)で15日に同時スタートする。

「群星閃耀時」

「春色寄情人」はチョウ・ユートン(周雨彤)と共演する現代ドラマ。リー・シエンが演じるのは性格が傲慢不遜(ごうまんふそん)な若者、陳麦冬。納棺師として働きながら交通事故の後遺症に苦しむ都会のOL荘潔(チョウ・ユートン)と出会い、お互いを補い合いながら固い絆で結ばれていく都会ロマンスとなっている。中国国営中央テレビ(CCTV)のドラマチャンネル「CCTV-8」と動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)で22日にスタートする。

ドラマの一挙配信の決定を受け、中国のネット上では「片方は堅い信仰を持つ華楨で、もう片方は胸キュン必至の麦冬。キャラの違う2人を演じ分ける実力を見てみたい」「民国ドラマと現代ロマンス、4月はリー・シエンの世界に溺れてしまいそう」「リー・シエンはどんなキャラも演じ切れる実力派俳優」「2作品連続配信、この4月は幸せ過ぎる」など、盛り上がりのコメントが相次いだ。(編集/RR)

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