東京・日本橋にある福島県首都圏情報発信交流拠点「日本橋ふくしま館MIDETTE（ミデッテ）」は12日、オープンから10年を迎えた。同日から14日まで10周年フェアを催している。
12日はオープニングセレモニーを行い、県観光物産交流協会の守岡文浩理事長がこれまでの支援への感謝を伝え、「今後も福島県の特産品、日本一の酒、おいしい食べ物、伝統工芸品を届け続けていく」とあいさつした。佐々木貴史館長らと鏡開きをした。柳津町のあわまんじゅうや、県産イチゴを使ったロールケーキなどの特別販売があり、多くの来場者でにぎわっていた。
フェア期間を通して県産のアスパラガスやナメコ、イチゴ、会津の馬刺し、喜多方ラーメン、県産日本酒の飲み比べセットなどを販売している。
営業時間は午前10時30分から午後7時まで。
