[サッカーJ1・アルビレックス新潟]終盤追い付き何とかドロー…ホームで札幌に1-1、5試合連続の未勝利

前半20分、札幌に先制を許し0-1=ビッグスワン

 アルビレックス新潟はJ1第8節第2日の4月13日、デンカビッグスワンで札幌と対戦し、1-1で引き分けた。連敗を2で止めたものの、5試合連続の勝利なし。通算成績は2勝3分け3敗で、勝ち点9とし、順位は14位のまま。

 新潟は5試合連続で先制を許したが、終盤に追い付いて黒星を回避した。

 立ち上がりから何度も決定機を築いた。前半7分にMF小見洋太、10分にFW長谷川元希のシュートはクロスバー直撃。だが、次第に相手ペースとなり、20分に失点した。

 その後も、ピンチは続いたがGK小島亨介のセーブでこらえた。後半30分に相手が1人退場してからは、攻勢を強めた。35分、MF秋山裕紀がミドルシュートを決めて同点とした。

 秋山が挙げた得点は、チームのJ1通算600得点目となった。

 新潟の次戦はYBCルヴァン・カップ1次ラウンドの初戦で、4月17日午後7時から敵地でJ2いわきと対戦する。リーグ戦の次節は4月20日午後2時から、敵地で京都と戦う。

◎松橋力蔵監督の話 スタジアム入場時からファンの皆さんがエネルギーを与えてくれて「何としても笑顔で帰さないと」と思った。勝利できず、本当に申し訳ないと思っている。同じ言葉ばかりだが、次こそはという気持ちで準備したい。

◎DF早川史哉の話 ゴメス(堀米悠斗)のようにボールに関わり続けるプレーはまだできないが、自分の良さを出そうと意識をした。後半32分にクロスを頭で合わせたように、他の選手とは違う攻撃参加を出したい。

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前半、シュートをうつ小見洋太=ビッグスワン

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