インターチェンジへ降りる分かれ道でガードロープに衝突 助手席の80代男性死亡 運転していた妻は軽傷 岩手・釜石道

13日午前、岩手県の釜石自動車道で乗用車がガードパイプに衝突する事故があり、乗っていた80代の男性が亡くなりました。

亡くなったのは花巻市南万丁目の無職・梅原征四郎さん85歳です。警察によりますときのう午前10時半ごろ、釜石自動車道下り線で梅原さんの妻の70代女性が運転する乗用車が、釜石仙人峠インターチェンジへ降りる分かれ道に設置されているガードパイプに衝突しました。この事故で車の助手席に乗っていた梅原さんが胸や腹部を強く打ち、意識不明の状態で釜石市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に亡くなり、車を運転していた妻も軽傷を負いました。警察がくわしい事故の原因を調べています。

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