「魔球だな」パドレス・ウォルドロンの“ナックルボール”に日本人ファン熱視線!「ほとんど回転してないね」「落ち方えぐい」

ロサンゼルス・ドジャースは現地4月13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムでサンディエゴ・パドレスと対戦。8回を終えて、5対2でドジャースがリードしている。

ドジャースと対峙するパドレスの先発投手は”ナックルボール”が武器のマット・ウォルドロンだ。昨季途中までパドレス傘下の3Aでプレーし、6月にメジャーデビューを果たした右腕はMLB2年目を迎えた今シーズン初めて開幕ローテ入りを果たすと、ここまで2試合に先発登板。0勝1敗、防御率3.86となっている。

初回には、いきなり必殺の魔球を披露。先頭打者ムーキー・ベッツの3球目にナックルを投じると、圧巻のピッチングにスタンドからは驚きの声が上がった。また、「2番・指名打者」でスタメン出場の大谷翔平にも、ナックルボールを2球続けて投じた(結果は四球)。
これには、SNS上でも大きな話題を集めている。ウォルドロンのナックルボールをチェックした日本人ファンからは「魔球だな」「ほとんど回転してないね」「落ち方えぐい」「観てて面白いね」「絶滅したと思っていた」「絶滅危惧種のナックルボーラー」「打ちにくいだろうな」などと、変化球に感嘆するコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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