タン・ソンユンが初挑戦のファンタジー時代劇「逍遥」、少女っぽさは健在

ファンタジー時代劇「逍遥」で主演を務める中国の女優タン・ソンユン(譚松韻)が、ポニーテール姿に違和感なしとネット上でも好評を集めている。

「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」や「恋心は玉の如き」など、次々に時代劇のヒット作を生み出したタン・ソンユンは、愛奇芸(iQiyi)最新作のドラマ「逍遥」でデビュー以来初めてファンタジー時代劇に挑戦。昨年大ヒットしたクライムサスペンスドラマ「狂飆<きょうひょう>-End of the Beginning-」のシュー・ジージョウ(徐紀周)監督が手掛けることでも注目を集める作品で、俳優ホウ・ミンハオ(侯明昊)と共演し、今年2月末にクランクインしている。

これまでに「逍遥」からは、黄色い漢服に三つ編みを垂らしたスタイルなど、ヒロインの少女時代と思われるタン・ソンユンの姿が公開されてきた。これに続き、撮影現場で最近撮られた写真では、武侠作品を思わせるような黒衣に身を包み、髪は高い位置で結びポニーテールにしている。2019年のドラマ「花様衛士」の活発なヒロインを思わせるポニーテール姿には「見覚えがある」と懐かしむ声や、今年34歳とは思えない童顔がファンに愛されるだけに、「完全に少女に見える」「違和感がまったくない」といった声が集まっている。(Mathilda)

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