サッカーの高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグは4月14日、新潟県長岡市の長岡ニュータウン運動公園などで西地区第2節の6試合を行った。今季初参戦の帝京長岡高(新潟)は神村学園高(鹿児島)を4-0で下し、リーグ初勝利を飾った。通算成績は1勝1敗の勝ち点3で順位は6位。
帝京長岡高は前半で3点を奪い、試合を優位に進めた。前半6分、FW新納大吾が先制点を挙げ、26分にも新納がGKとの一対一を冷静に決め2-0とした。33分にはFW安野匠が追加点を挙げた。
後半も運動量は落ちず、激しい守備を貫いた。24分には新納がハットトリックを決め、試合を決定づけた。
帝京長岡高の次節は4月21日、敵地で米子北高(鳥取)と戦う。