1995(平成7)年4月15日、警視庁は約2万人の警察官を動員して霞が関や新宿、渋谷(写真)の繁華街を中心に厳戒態勢を敷いた。オウム真理教の麻原彰晃教祖が「東京で大変なことが起きる」と「予言」したためで、新宿駅のデパートは臨時休業。都心部ではヘリコプターが飛び交ったが、特別変わったことはなかった。
<あのころ>「異変」に備え首都厳戒 オウム真理教教祖の予言で
- Published
- 2024/04/15 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/04/15 07:47 (JST)
1995(平成7)年4月15日、警視庁は約2万人の警察官を動員して霞が関や新宿、渋谷(写真)の繁華街を中心に厳戒態勢を敷いた。オウム真理教の麻原彰晃教祖が「東京で大変なことが起きる」と「予言」したためで、新宿駅のデパートは臨時休業。都心部ではヘリコプターが飛び交ったが、特別変わったことはなかった。
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