福島県石川町の県立石川高が町や町商工会と連携して取り組んでいるキャリアチャレンジ事業「いしかわWORK&LIFE教育」の開講式は11日、町内の同校で行われた。
生徒が町内の事業所で実習し、社会人としてのマナーや業務内容を学ぶ。来年1月に成果発表会を開く。
開講式では運営協議会長の塩田金次郎町長、副会長の橋本栄一町商工会長らがあいさつした。梅津小夏さん(2年)が誓いの言葉を述べた。塩田町長や渡辺琉依さん(同)が調印した。
今年度は2年生9人、3年生7人が参加する。2年生は前期と後期に分けて二つの事業所で、3年生は通年で一つの事業所で実習する。
(県南版)