春の全国交通安全運動にあわせ、15日愛媛県松山市内で園児たちが歩行者に交通安全を呼びかけました。
松山市駅前に集まったのは、道後保育園の園児でつくる「ジュニア交通安全隊アトム」のメンバー18人。
春の全国交通安全運動最終日の15日は、園児たちが、道行く人にビラなどを配り、横断歩道を渡るときは大人も手をあげることなど歩行者の事故防止を呼びかけました。
子どもたち
「交通安全おねがいします」
スタッフ
「大人の方も手をあげて横断歩道お願いします」
呼び掛けられた方
「普段の生活に慣れてしまっているから、手も挙げないし、こういう活動をみているとそうだなと気づかされる」
県警によりますと、県内で今年に入り14日までに交通事故で亡くなった人は、去年より5人多い16人で、このうち2人が横断歩道を渡る途中での事故だということです。