サッカーの元スペイン代表DFでスペイン1部リーグ、バルセロナで活躍したカルレス・プジョル氏(46)の講演会が5月19日、宇都宮東武ホテルグランデで開かれる。主将として名門クラブを率いた偉大な選手からリーダーシップを学ぶ。
プジョル氏はバルセロナ下部組織出身で1999年トップチーム入り。2004年から主将を務め、欧州チャンピオンズリーグで3度優勝するなど数々のタイトルを獲得した。10年南アフリカワールドカップではスペインの初優勝に貢献。14年に現役を引退した。
欧州へのサッカー留学などを仲介する「ワカタケグループ」(横浜市都筑区)が県内で初開催する。通訳を介し、プジョル氏が幼少期からの歩みを語るほか、質疑応答、サイン入りユニホームや色紙が当たる抽選も行われる。
講演会の専用ホームページ(https://www.thecarlespuyol.com/)から申し込む。正午~午後3時。参加費は大人9800円、中学生以下6500円。